03/16
2019
2019
アリのトンネル抜けて銀座へ
アリは小さいながらも、パワフル


人目に触れない地下でも、コツコツと努力を重ねる姿を見習い・・・

今年は運動プログラムを事前に組み、テーマを変えながら実践するという、
私にとって少し苦手な課題をクリアすべく


銀座スタジオのレッスン担当時間より、思い切り早目に到着


去年まではプログラムを決めずに、生徒さんのお身体の調子や、
その場のエネルギーを汲み取りながら体操をしていました

それに比べ、運動プランの原稿を書くことから始める作業は、
アリがトンネルを掘り続けるような膨大な時間が、
刻一刻と積み上げられていくよう・・・



砂漠に深い穴を掘って、虫が落ちてくるのを辛抱強く待つアリもいるそう

落とし穴にハマって忍耐を強いられても、何とか乗り切り、這い上がれるように・・・


働きアリのようなスタミナの向上も、目指したいですね

通常は色々なかわいい動物をテーマに運動をしていますが、昆虫は初めて


翌日の池袋スタジオでは、「神の使いの鳥」とも呼ばれる
険しい高山に住まう鳥の視点から見た身体訓練の探究を・・・

レッスン終了後は、常連さまが、「その鳥を見た事がある




ある民族は、焚き火のまわりで「神の使いの鳥」を称えるダンスを踊るそうです

にゃにゃ




そういえば、シルクとアゲハはどうしているのかというと・・・

いっぱい運動をして燃え尽きた夜は、薪ストーブのまわりで


いつまでもまどろんでいます


幻想的にゆらめく炎を眺めていると・・・

私たちが世界の中で、アリのような小さな存在でも、


宇宙全体と繋がる喜びを見出して、光り輝きながら羽ばたくような未来を


思い描きつつ、皆さまの幸せを願うのでした



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